はじめまして。『りせの本棚。』管理人のりせです。
当ブログは、高校時代から読書好きで活字に溺れてきた管理人りせが、
学生時代から現在に至るまでに読んできた本を紹介していきます。
昔から、文章を書くのは好きな割に、自分のことを書くのは得意ではなく、
どうしても自意識や理性といったノイズが邪魔をして、脳内の思考の表現やアウトプットがうまくできないことが長年の悩みでした。
書いては消し、書いては消し…の繰り返しで、発信なんてできそうもない、と一人の世界に閉じ籠もる期間も長くありました。
しかし、だからこそ、自分の深い部分と対話する体験になりうる読書が、
私の根幹を支えてきたのかもしれません。
プロフィール
- Name – りせ
- From – 東北
- Lived – 北海道、青森県、宮城県、新潟県
- Like – 文章を書くこと、読書、ゲーム、SNS
読書歴 〜小学校編
昔から、本を読むのは好きな子どもでした。
母親がよく絵本を熱心に読んでくれていたのもあり、本は小さな頃から身近な存在で、父親や兄が少年漫画を集めていたので、漫画も読むのも生活の一部でした。
小学校高学年の頃はライトノベルに出会い、どハマり。
兄がやっていたゲーム「テイルズオブシンフォニア」の物語がもともと大好きで、
ノベライズ版にも夢中になりました。
自分で地元の本屋さんで見つけてハマったのは、
神代明先生の「Holy✩︎Hearts!」シリーズ。
新刊が出るたび、ワクワクした気持ちで買って帰ったのを今でも覚えています。
このシリーズは、今考えると私の価値観の基盤の1つになった本だと思います。
調べてみたらなんとKindle版が出ているようで、これはまとめ買いするしか…!!!
今これを書きながらすごくテンションが上がっています。
比嘉ゆかりさんの可愛らしいイラストも大好きです。
読書歴 中学生編
正直、ここは割愛したい。笑
読書歴 高校生編
私が本格的に読書にのめり込んだのは高校生の頃です。
学年の半数以上が医学部や旧帝大、国立大学へ進学するような県内トップのバリバリの進学校に通っていたにもかかわらず、
勉強そっちのけで文字通り朝から晩まで夢中になって、小説を読んでいました。
中学校で勉強を頑張っていたのは良かったのですが、特に目標もなく取り組んでいたため、
高校生になると、「周りがみんな意識高く勉強しているから、私は別にいっか」という謎の自意識が芽生えます。
競争がもともと得意な性格ではないため、気持ち的についていかず、疲れてしまったのもあるかもしれません。
通学のバスの中、学校へ向かうまでは歩きながら小説を開き(※ほんとうに危険なのでやめましょう、母親からは二宮金次郎スタイルと呼ばれました)、
学校では休み時間や昼休み、あるいは授業中……(しっかり怒られていました、でもめげなかった)。
ほんとうに本当に、ずっと本を読んでいた記憶があります。本の虫と言って差し支えないでしょう。
帰宅後は自宅でも、夕飯を食べながら本を読んだり、お風呂に入りながら本を読んだり……今考えるとあの頃の集中力、没頭力は凄まじいものだったなあと我ながら感心します。
そんなわたしを母は叱ることも、諫めることもなかったので、思う存分読書に集中できてしまう環境でした。
国立大学に進んでくれさえすればいいという親の考えでした(悲しいことに、経済的な部分の関心しかなかったのでしょう)。
今は、もっとその頃進路について的確なアドバイスをしてくれる人が欲しかったなあとか、自分でもよく調べて考えればよかったなあとか思います。
一年生の頃はまだ中学時代の名残で成績が良かったので、
先生に呼び出されては「お前は本気でやれば東大を目指せるんだから頑張りなさい」と言われたこともありましたが、全く心に響きませんでした。本当に本に夢中でした。
ざっと年間100~150冊は読んでおり、あの頃が紛れもなく私の読書体験の基盤を築いたといえるでしょう。
周囲のクラスメイトや友達たちからは、「文学少女のりせちゃん」とよく呼ばれていました。
そんな風に本ばかり読んでいた私ですが、高校一年生の担任の先生はゴリゴリの体育会系だったためとても相性が悪く、
成績は悪くないのに不真面目に見える(らしい)私の態度をみては、いつも職員室に呼び出されて説教されていました。
私は決してメンタルが図太いほうではないので、
一年生の頃は何度も学校を辞めたい、と悩んでいた記憶があります。
そしてそのような環境が、さらに私を物語の世界にのめり込ませたともいえるかもしれません。
しかし、高校2年でクラス替えがあり、転勤してきた担任の先生は国語教師。
文科系の優しく穏やかな性格で、とてものびのびと自由に過ごすことができました。
遅刻しても怒られない!!最高に理解のある先生でした。
そこでさらにわたしの読書熱に磨きがかかった感覚があります。
病んでいても、のびのびしていても、本を読みまくりました。
特に好きな作家は恩田陸(※敬称略)で、当時出版されていた著作をほとんど読破する勢いで読み耽りました。
高校生の頃から集団行動や組織のなかで過ごすことが苦手だったので、本の世界に没頭することで救われていました。
高校二年生になると文芸愛好会に所属し、自分のオリジナル小説を書き始めますが、
なかなかうまくかけず、挫折感を味わっていました。
でも友達は優しく、読んでくれてはファンレターを書いてくれました。とってもうれしかった。今でも宝物。
私の読書歴 〜大学生編
大学進学後も、高校時代に燃えていた読書熱は冷めやらず、似たようなペースで私の読書生活は続く。
大学が教育学部で、保健室の先生と小学校の先生、どちらの教員免許も取得可能なカリキュラムをとっていたため、
大学生活はなかなか忙しく、その合間合間に読書をするというスタイルで生活を送っていました。
教育学部は1年次から実習も多く、慌ただしく過ごしている間に2年次で卒業要件を満たす分の単位を取得してしまったほど。
今振り返って考えてみると、もう少しバイトや社会経験になるようなことをしたほうがよかったかなあとも思うけれど(一応カフェバイトはしていた)、
大学の勉強も好きだったので、それはそれで、学生らしく充実した生活を送っていたなあと思う。
ちなみに憧れのカフェバイトは、あまりのマルチタスクさと自分のフィジカルの弱さによって数か月で挫折。笑
今でも飲食店の店員さんや、コンビニで働いている方々のことは尊敬のまなざし。
自分は脳内マルチタスクはできても、動作のマルチタスクはできない人間なんだなあと実感した人生の時期。
ちなみに車の運転も苦手で、実技の仮免に落ちた時は悲しくて悔しくて教習所のトイレで号泣。(本免も一回落ちた)
今でも運転はできません。そろそろリベンジしたい。
本を読みながらご飯を食べることはできるのに、
注文を聞いてレジを操作してお釣りを渡してドリンクを作ったり、
進む方向を考えながらハンドルを切ったりすることはできない。
誰かに助けてほしいと思いながら、助けを求めることもなく、一人暮らしを泣きながら何年もがんばっている自分は、意外と根性があって(?)けっこう偉いと思う。
なんだか余計なことを書いて読書歴から離れてしまった気もするが、こういう人なんだなあと親しみを持っていただければ嬉しいです
生活に全く余裕はなく、本当はお洒落に生きたいのに、現実は毎日必死に生きている。
でもそんな日々がたのしかったり。
私の読書歴 ~現在
以上のように、小説大大大好きな10代〜20代前半を過ごしてきた私であるが、
最近では小説よりも読みたい本のジャンルが増えてしまい、小説の開拓はしばしお休み中。
心身の調子を崩して上手く働けなくなったことをきっかけに、
「自分自身」と向き合う時間が増え、心を深掘りする機会を多く取るようになる
(鬱の既往歴有。)
幼少期から抱えている、家庭環境による心の問題やトラウマの解消のために役立つような本をメインに選ぶことが多く、
主に心理学や哲学系の本、
以前は手にすることのなかったビジネス書なども読む時間が増えている。
今後の人生や働き方について考えているタイミングで、
以前からやりたいことの1つであったブログ開設に挑戦してみたいと考える。
同時に、これまで読んできた、自分の価値観や生き方の基盤を形作ってくれた小説や漫画・エッセイなどの本について、
記録として残しておく場が欲しいと思うようになる。
そこで、個人的な読書録としての役割も兼ねて、
昔読んでいた本を読み返し思い返しながら本を紹介していくブログ、
というコンセプトにしようと決めた。
気分屋なので路線変更の可能性は大いにある。
学生時代から本を選ぶことが楽しくて大好きで、
本を読めば読むほど、自分の「好きな本」がより深くわかっていくという感覚を幸せに感じていた。
しかしそうなるまでに時間や労力をかけたのも事実で、
そういう楽しさに行き着くまでに、ハードルの高さを感じる人たちが多いことも身に染みて理解できる。
このブログが何かのきっかけになってくれれば、私にとってそれ以上に嬉しいことはありません。
好きな作家さん&推しの本
小説部門📚(敬称略)
- 恩田陸 – 「麦の海に沈む果実」
- 野中柊 -「君の歌が聞きたい」
- 松村栄子 -「窓」
- 凪良ゆう-「流浪の月」
- 綿矢りさ「蹴りたい背中」
- 辻村深月「凍りのくじら」
- 米澤穂信「小市民」シリーズ
主に女性作家の小説が好きで、多く読んでいます。
(過去には男性作家の本も読んでいた)
漫画部門📚(敬称略)
- いくえみ綾さん「潔く柔く」
- 羽海野チカ「ハチミツとクローバー」「三月のライオン」
- 高野苺「orange」
- 森下suu「ショートケーキケーキ」「ゆびさきと恋々」
- 村田真由「ハニーレモンソーダ」
- 山口つばさ「ブルーピリオド」
- 阿賀沢紅茶「氷の城壁」「正反対な君と僕」
- 高松美咲「スキップとローファー」
- ヤマシタトモコ「違国日記」
- 木村イマ「閏うこの月」
……etc!
漫画も昔からずっと大好きで、特にいくえみ綾さんの漫画は私のバイブル。
「潔く柔く」は全人類読んでね。
好きなタイプの男子はいくえみ男子。ここは譲れない。
最近は、阿賀沢紅茶さんの「氷の城壁」に命を救われる。
全人類読んでね(2回目)。
素晴らしい漫画を読むと全身の細胞が刺激されて、世界が鮮やかに見える感覚になるのが大好きです。
漫画はきっと今までもこれからも一生読んでいくんだろうなあと、
書店を定期的に徘徊しながら思っています。
幾つになっても、変わらず、漫画LOVE 🫶💘
私にとっての「文章を書くこと」
文章を書くのが、昔から好きだった。
小学校の頃から、お気に入りのノートに空想の物語を書いて楽しんでいた記憶がある。
高校時代は、友達と一緒にやっていたホームページに日記や詩、またはファッション記録などを書き綴っては、マメに記事を更新していた。
最近も、自分の考えや日々感じたことをノートに手書きで書き込むこともあれば、Wordで書き綴ることもある。
私にとって文章を書くことは、自分の思考や思想を取り出すことで、
自己表現の手段のひとつでもある。
こうして一言でまとめてしまうと、まるで簡単なことのように思えてしまうけれど、
文章を書くことはとても難しい、といつも思っている。
脳みその中身や自分の日々感じた気持ちを言語化することは決して単純な作業ではなく、文字になった文章がすべて自分や相手の「本当のこと」を示しているわけでもなく。
それでも、だからこそ、文章にしていくことに意味があるのだと、考えている。
これからも思考や感受性をフル回転させながら、自分なりの文章を書いていこうと思う。
ささやかで小さく、でも大きなきっかけ
私が大好きな小説家の一人である綿矢りささんのインタビュー記事を先日、偶然読んだ時、
「その時はほかにあまり手段がなかったので文学賞に応募したけれど、今だったら多くの手段があるので、自分のサイトに文章を発表していると思う」
といった旨の発言を目にした。
そうなのか。!!!と目から鱗の私。
文章ってどこで書いてもいいし、自分で発信してもいいんだ。
そう思うと、なんだか気持ちが軽くなった。
今は便利で良い時代だなあとしみじみ思う。
このブログも、いつか誰かのもとに届くのかな。
海へ流す小瓶のような、ささやかな気持ちを込めることにする。
おわりに
ここまで読んでくださったあなたはとても優しい人です。
このブログはこんなやつが書いてるんだなあと思っていただければ幸いです。
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